050323
韓国3〜イェミ〜

イェミっていう韓国人も知らないような山の中に行きました。

うどん うどん
今日は昨日よりは早く起き出してトースト食べて出発。今日は、映画『猟奇的な彼女』ロケ地の禮美イェミを目指します。バスでソウル駅(さすがにすぐにハングル読めたもんねー^^)まで行って、清涼里Cheongnyangniまでの切符を買う。なんか、日本みたいにいっきにイェミまで買うことはできないらしい。

写真は、清涼里駅で食べたうどん。胃に優しかった。お店の人が七味(?)をかけていいかを聞いてくれたり。
イェミ駅ホーム 禮美雪のホーム
清涼里からイェミまでは3時間50分も乗ってるのに11600ウォン(1160円くらい)。電車好きとしてはなんとなくかなり得した気分^^ 車内は、横幅が日本のより広い感じ。特急とかではないんだけど、指定席でシートも二つずつ並んでるタイプだった。そういえば、ソウルから清涼里もそうだったけど。

どんどん山の中に入っていく車窓の風景がよかった。河も見た。山の中なのに幅が広かった。きっと漢江に違いない。ユーラシア大陸〜♪

イェミに着く前から雪が積もっているのが目に付くようになって、駅到着。降りる人が少ない。ホントに山の中。よく鉄道敷いたなあと思う。
駅を出ても人はちらほらとしか見当たらず。一本だけ鉄道沿いに道があって、駅近くには家が並んでいる。駅を離れるともうそんなに家はなくなるような街。思い出すのはおばあちゃんのうち。岐阜市よりさらに北にあります。
train イェミ山中をゆく
目指しているロケ地の松の木は、白雲(ペグン)農場というところで、イェミ駅からバスに乗っていくと看板が出ているとか。バスは、いつ来るのか・実は来ないのかとかも分からずすっと待っていたらやっと来たので喜んで乗る。乗っている間、頑張って看板を探していたけど、結局見つけられずに終点まで来てしまう。なんでー。
とりあえずイェミに戻るしかない。バスはまたいつになるか分からないし距離が分かっている以上タクシーもアリなので歩く。もちろん白雲農場の看板を探しながらだけど、全然見当たらず・・・。途中から雪が降ってきてかなりきつかった。バックパック重い。写真はその途中で写したもの。
完全に雪まみれになったし、もはやムリそうだったのでタクシーを拾ってイェミに戻る。運転手さんと話していたら、『猟奇的な彼女』のことを知っていて、やっぱり「そういう日本人」がいるということとか、松の木の場所がここであっていることとか、タクシーに乗れば行けることとかが一挙に判明。明日再チャレンジだー。
pom テンジャンチゲ
駅前の適当な食堂に入った。メニューを読むのに時間がかかる&それが何か分からないので、だらだらしていたらしきりに「テンジャンチゲ、テンジャンチゲ」と言われるのでそれにした。歩き方によると韓国のみそを使った鍋料理らしい。書いておるとおり確かに日本のみそより臭みがあるけど、普通においしかった。辛くないし。まあ、みそは赤が最高だけどね! 韓国の食堂でちょっとびっくりなのは、小皿がいっぱいついてくること。特にここはすごかった。あとごはんが少なめ。そういえばそんなことを去年の夏に韓国の学生から聞いた。

この日泊まったところは、部屋がオンドルだったー。オンドルなんて当然初めてなので感激。床暖房あったかい。むしろ暑すぎて(熱すぎて)目が覚めるほどでした。布団が薄いのに全然寒くなかった。ソウルで泊まった旅館よりも広いし、個室にシャワーあるしで満足。しかも同じ25000ウォン。

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