050323
韓国4〜イェミ、デジョン〜

遂に松の木に行けました。そしてプサンを目指しました。
<2005年8月1日追記>
夏休みに韓国に旅行に行く人が多いのか、「猟奇的な彼女 松の場所」とかで検索してこのページに来てくれる人が多いので、松の場所までの詳しい行き方を追加しておきました^^。

部屋の写真 オンドル
昨日は夜だったので撮らなかった部屋の写真。オンドルだけど写真からはよく分かんないや。いい部屋だった。満足。

今日はちゃんと松の木に行くつもりで出発。すっごく晴れてて雪解け水がきらきら。昨日は吹雪だったから今日にしてよかった。

泊まった宿のとなりの食堂で、何とかチゲ(マイナーなチゲ。忘れた)を食べた。迷っていたら何故かここでも「テンジャンチゲ、テンジャンチゲ」。テンジャンチゲはもういいよー(((-_- よっぽど作りやすいのかな。
白雲農場 白雲農場(ペグンのうじょう)
イェミ駅の前でタクシーを拾う。歩いてでも行けるような情報を得ていたので、すぐだろうと思っていたら全然着かない。タクシーは、雪が積もりまくった山の中をどんどん登っていく。ホントにー? ぼったくられているのでは、とも思った。日本のと比べれば余裕で安いんだけど、どこまで行くのか全く検討がつかないからどきどき。でも松の木の位置を示す看板がたまに立っていて、どうやらホントにこの道らしかった。

それにしても景色いい。昼間の雪山を車で上っていくと、スキーに行くみたいな気分。というか、雪質もホントに良さそうで、板持ってくればよかったーとか思う。
韓国映画「猟奇的な彼女」に出てきた松の木へのアクセス方法!
所在地:
   江原道チョンソン郡白雲農場 最寄り駅:禮美(イェミ)駅
ソウルからイェミ駅まで:
   ソウル駅とかのきっぷ窓口で清涼里駅(チョンニャンニ ヨク)から禮美駅(イェミ ヨク)までのムグンファ号のきっぷを買います。ムグンファ号という列車は朝8時から夜11時くらいまでの間に8本くらい走っています。切符の値段は11600ウォン(1160円くらい)。清涼里駅から3時間半〜4時間でイェミに到着。
清涼里駅は東京でいうところの上野とか新宿みたいな駅で、長距離列車の始発駅の一つみたい。ソウル駅から地下鉄で行けます。

イェミ駅から松の木まで:
   あの松の木は白雲農場という農場の中にあります。ソウルから電車で3時間半のイェミ駅まで行き、そこからタクシーで20〜30分くらい。
山のおくに作られた農場なので、ふもとから歩いて上ると1時間以上かかるんでは。
なので駅前でタクシーを捕まえて(列車が到着する時間帯にお客さんを待っている)つれてってもらいましょう。わたしが行ったときには片道13000ウォンだった。ソウルのタクシーの初乗りが160円とかだから、雪道だったせいで高かったのかも(-_-)。
地元(のタクシー運転手の間)では有名な観光地らしいので「ヨプキ ジョギ クニョ(猟奇的な彼女) ソナム(松) ペグン ノンジャン(ペグン農場)」って言えば伝わるはず。

イェミで泊まる:
   駅前に旅館(温泉マーク)が何件かあります。食堂も小さめのが何件か。今回泊まったのは駅を出て左に50mくらい歩いたところにある旅館(横に食堂もあった)。
松の木 松の木
かなり登って道が開けたとき、松の木が見えた。石で道みたくしてあるのが、この積雪量でも分かる。ぽつんと立ってる松の木はホントに映画そのまんま。わーい! というか、彼女とキョヌ、よくこんなところまで来たなあ・・・。

昨日降ったばかりの雪に足首より上までつっこみながら木に歩いて行った。アホやアホやとも思うけど、本気で満足だからいいや^^ さっきからそればっかだけど、景色もいいし。ユーラシア大陸の山々が見える。晴れた空が気持ちよくて、かなり強い風が吹いてた。
あしあと leave a mark
あしあと。もう消えたかな。


このあとタクシーで下山。片道13000ウォン。日本で同じことをやったと思えば安かったかな。(やらないけどね!)でも行けたからホントによかったー^^

昼はイェミの駅前。イェミでは全部で3軒も食堂を使った。こんな田舎町でも食堂は多くてよかった。(メニューは頼んだら今はないってことが多かったが。)
3回連続チゲを避けようとしたら海鮮プルコギに。辛! きつかった。ごはんの直後から空腹。

次なる目的地はプサン! KTXっていう日本でいうところの新幹線に乗ればもっと早いんだけど、どうせ乗るならもっと長距離のとき乗ろうということで、普通に鈍行。
イェミを発ち、とりあえず堤川へ。
デジョン駅と月 デジョン駅
堤川では、15時発のデジョン行きにちょうど乗れず、17:25まで時間をつぶすことに。
初めてPCバンに入ってみたりしたー。あと、やっぱり風邪ぎみなのでLOTTEののど飴(日本で売ってるのとおんなじ味)買ったり。今度のは箱入りでかなりお得。

そしてここでは、わたしが韓国に来ていちばん気に入った食べ物との出会いが。ホットク(わたしがハングルを読んだ限りではホッタッだったが、日本ではこう呼ばれているみたい。どういうこと? まあ、いいけど。)っていう、黒砂糖が入ったおもちみたいなお菓子。
こねた生地の真ん中に黒砂糖を入れて、鉄板の上でふにーってつぶして焼く。めっちゃおいしそーと思ってたらやっぱりおいしかった! 3コで1000ウォン。安い。駒場祭とかでやったら100円なら売れるんじゃないのというくらいおいしかった。出発ギリギリ前にも買っちゃったくらい^^

で、20時前にデジョン着。これは駅の写真。←見れば分かるけどね。結構大きい街みたい。
石焼ビビンバ 石焼きビビンバ
このままプサンを目指すと、着くのはかなり遅くなっちゃうので今日はデジョンに泊まることに。

まずはごはんー。色々迷った挙句入ったお店で、すすめられたビビンバにしてみる。辛くないものを頼みたかったんだけど、そう伝えることは非常に困難で、また辛いものしか食べられないのかとげんなりしていたけど、辛くなかった! というかかなりおいしかった。生ガキのように見えるものが入っていて、ちょっと怖かったけど、すっごくおいしい。かなり満足。しかもたったの5000ウォン。この前渋谷で食べた石焼ビビンバは1200円だったよー(-_-^)

21時半くらいに宿を決める。また同じ値段なのに、さらにクオリティが上がった。部屋かなり広いしベッドもあった。TVもお風呂も大きくなっていてよかったー。歩き方にはデジョン駅近くの宿はあんまりみたく書かれてたっぽいけど、全然そんなことないみたい^_^

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