本郷へ。
いよいよ新学期ということで、シラバスをもらいに行ったところ、まだできていないのでガイダンスの日(７日) にとのこと。･･･そうですか。
本郷を少しだけぶらぶら。
何故か、ケータイカメラから一眼レフまで、多くの人（といっても４人くらい）がこの角度で写真を撮っていたので、何故だろうと興味深く感じ自分も撮ってみました。
やっぱコレも撮ろう。
もうすぐ、わたしが高校生のときに言っていた夢が叶います。本郷で講義を受けながら、講義に集中できず「stray sheep」とノートに書き付けまくるという野望です。『三四郎』をしっかり読んだのは、確か高３のとき。苦学生気分が味わいたくてわざと古本屋で買った新潮文庫。もう３年か。早すぎ。
あれからわたしは、『それから』を読み、『虞美人草』や『草枕』、短編もいくつか読み――そして、『門』を読む気にはまだなれない。そもそも小説を読む習慣を遠いところへやってしまった。待ってくれるなら、多分わたしは少しぐらい立ち止まるのに。
